2009年01月30日

コートの仮縫い

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 コートの仮縫い。
3ボタンで、ウェスト絞り気味で、丈は膝ぐらい。
これで着せつけさせていただき、様子をうかがいます。
襟のロール具合いもチェックして、必要であれば、
地襟を切り替えます。

 ショート丈といっても、コートは長い!でかい!
いつもの机が狭く感じます。
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2009年01月27日

裏地

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 H&Sの裏地。
H&S社の裏地は、発色が良く、とてもきれいな色です。
裏地は、基本的に薄くデリケートなので、
仕立てには注意が必要です。

 水滴がつくと、乾かしても染みになります。
アイロンで一度クセをつけると、跡が残ります。
もちろん、ミシンでつく可能性のある油なんて!!!(>.<)
ミシン前には、必ずミシンを乾拭きです。

 デリケートな裏地ほど、肌触りが良かったり、
発色が良かったりするので、自ずと仕立てる頻度が高くなります。

 年末に仕立ては自分のPコートに使った金色の裏地は
分厚くて、たくましくて、仕立てやすかったなぁ〜(笑
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2008年12月27日

テーラーヨシダ年末年始お休みのお知らせ


 毎々お引き立てに預かり、誠にありがとうございます。

 テーラーヨシダ年末年始のお休みは、

 12月31日〜1月4日まででございます。

 Web担当者が12月30日から1月13日まで不在のため、
メールの送受信は、誠に勝手ながらお休みさせていただきます。

 御用の方は、弊店までお電話くだされば幸いです。

 フリーダイヤル 0120-600-329

 Tel&Fax 0770-22-1205

 では、よいお年をお迎えくださいませ。


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Pコート完成

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 なんとかPコート完成。
人台には細過ぎるため、ボタンはかかっていません。
着てみると、窮屈さを感じない範囲で、細身の仕上り。
ひとまず良しとします。
丈は、今の流行から考えると若干長め。
でも、これからの着用期間や、防寒の面を考えるとこれが限界でしょう。
「あそこをこうすれば、もっと・・・」という考えは尽きません。

 このPコートを着て、年末年始、フランス〜イタリアに行って参ります。
現地人と電話で話したところ、26日から猛烈な寒波が!
先月は長雨が続いたり、ヴェネツィアでは潮位が上がったり、
異常気象が続いているそうです。
それに、失業者が増えたこともあり、旅先での警戒度をアップする必要があるとのことでした。


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袖作り

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 袖に付けるベルトを作ります。
ベルト無しのシンプルな袖にしようかとも考えましたが、
襟のボリュームとのバランスを考えると
やはり、袖先のベルトは必要という判断になりました。



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2008年12月22日

上襟かけ

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 上襟かけです。
襟幅が広く、内周と外周の差が大きいので、注意が必要です。
ピタリと身頃に添う襟は、意外と難しいものです。

 上襟かけの後は、袖の縫製&袖付けです。
今週中には完成!のはずです。
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2008年12月15日

夜なべ

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 ポケットを仕上げて、袖ぐり、肩線が延びないように
裏地の縦の生地目を利用し(延びない)補強した後、毛芯に据えて、ハ刺し。

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 この後、ちゃっちゃと見返し作ります。

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2008年12月07日

ポケット作り

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 Pコート風ジャケットのポケット作りです。
一般的なジャケットの腰ポケットと違い、斜めのポケットです。
作り方は、胸の箱ポケットの作り方と基本は同じ。
それが、斜めになったと考えれば大丈夫。
生地の下にまだ芯地がないので、チカラ布として、のりスレキを貼ります。
一般的なコートのポケットがこれですね。

 写真は、ミシン行く前に、それぞれの部品をすえた状態。
電車の切符などを入れれるように、小さなポケットも
作っておきました。
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白チャコ

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 毎日使っている「白チャコ」です。
角が丸くなってくると、紙やすりで研ぐようにして、尖らせます。
この箱の、色彩が妙に昔を感じさせます。



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2008年12月01日

「へり」をとる

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 お客様のパンツのスソ部分。
バイアスの裏地を使って「へり」をとります。
背抜きのジャケットなども「へり」をとる工程が多々あります。

 太さを一定に保ち、変なシワを入れず、生地を伸ばさずに
へりをとるには、慣れが必要です。
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2008年11月21日

P風ジャケ最後の補正

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 ゴージを1.5下げ、ボタン位置を微調整。
下前だけ、胸幅を5ミリいれた。
きりびつけを、打ち直した後、型紙をとりなおす。
そして、やっと本縫いやぁ〜!
丑三つ時の縫製は続きます。
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2008年11月17日

Pコート風ジャケット仮縫い(着せつけ)

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 Pコート風ジャケットの仮縫い。
(「仮縫い」という言葉は、仮に縫い合わせるという縫製行程と、
仮縫いしたものを着せ付けて補正する、のダブルミーニング)


 このPコートは、シルエットをできるだけジャケットに近づけ、タイトにしている。
だから、普通のPコートのように、ジャケットの上に着ることは想定していない。

今回の仮縫いでの補正ポイントは、
・ゴージが高過ぎるので、1.5cm下げる(黄色線参照)
・一番上のボタン位置も高すぎて、寸詰まりな印象があるので、若干下げる
・胸幅が多いので、5mmほどとる。

 それ以外は、赤線のような右肩下がりや、プリッと出た尻に対応できたと思う。

 もっと着丈を短くすることも考えたが、
あまりにモードな感じにしても、長く着れないし、
防寒の面から、丈も必要と判断。
そして、顔、手足のバランスからも、現状でいくことにする。

 
posted by 吉田大輔 at 14:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 縫製 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月09日

Pコート"風"ジャケットの上襟

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 Pコート風ジャケットの上襟の形作り。
スーツの地襟と同じように、切り替え無しで作ったら、ぜんぜん沿いませんでした。
「やっぱりな」と親方に言われました(笑 何事も経験です(笑

 ということで、設計し直しです。
襟こしが3.5センチ、衿幅が4.5センチ以上と太いので
外周り量が、ちゃんと必要なんですね。
外周り量をちゃんと計り、それに基づき切り開きました。

 実はこの衿で一回目の仮縫いしました。
すぐに補正して、二回目の仮縫い準備中です。
なにぶん、作業は仕事終えた丑三つ時、、、。
果たして今月中にできるか!?!あと3週間・・・無理そう(大笑
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2008年11月04日

カシコ パンツ 縫製中

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 Zegnaのカシコでパンツを縫製中。
腰ポケットは両玉。
両玉の口切れ部分に落としミシンをしますが、これが至難の技。
毛足が長いので、生地の境目がほとんど見えません。
ミシンの針先から、足に伝わる感触と、刺さる音を頼りに落としていきます。

 そして、アイロンをかける時は、畝がつぶれないように、
下の画像のような下敷きを使います。

 毛足の長い生地は仕立てに気を使います。
普通に重ねて縫うと、生地が「歩く」しぃ〜(涙 
(「歩く」:上下の生地ずれることを「歩く」といいます)

 でも、カシコは、独特の柔らかさと肌触りの良さ、美しさがあるので、
仕立て上がりも楽しみです。


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2008年10月28日

裁断

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 仕事の後、机の上を片付けて、裁断開始。
チャコで線を引きながら、少し胸ダーツ分の配分を変更しました。
いつも、スーパー120前後のスーツ地を切っているので、
この分厚くて重い生地を切るのは、なんだか楽しいです。

 明日から、きりびつけをして、仮縫い開始です。
posted by 吉田大輔 at 01:42| Comment(2) | TrackBack(0) | 縫製 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月27日

Pコート“風”

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 やっとPコート風ジャケットの型紙おこしました。
ポイントは、胸ダーツ無しなので、前身と細腹の境目を前に2.5cm移動。
その境目のくびれ部分で、胸ダーツ分の1.5cmをとる。

 一般的なPコートも良いのですが、できるだけタイトに見えるようにして、裾は若干フレア。
AMホールも小さく、袖丈長め、肩はロープドショルダーにすっかなぁ〜。
ボタンは8個ぐらいで、上にいくにつれ広がったりなんかして。

 仕事の合間に、さっさと裁断、とっとと仮縫いして、
11月中に仕上げたいところ。
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2008年10月08日

仕事風景

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 たまには仕事風景を。
ラペルのハ刺しをしています。
「みかえし」を据える前のラペル部分は3層です。
芯地、アルパカ、表地。
アルパカを加えることで「張り」を出します。
それらをラペルの曲線をイメージしながら手に持って、
カタカナの「ハ」の形に縫っていく工程です。



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2008年09月19日

ハリス ツイード

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 ハリスツイードのバンチサンプル(生地見本)です。
ツイード独特の触感、油絵のように様々な色が絡んでかもし出す色。
着用して、年月を経ると共に、馴染んでいくかと思うと、
どれも欲しくなってしまいます。

 参考HP 1  2 

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 この頼もしい重さ!450g!

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 スーパー130のスーツ地と比べてみました。
細番手で薄く、シャープなスーツもいいですが、
太くて分厚く、頼もしいハリスツイードのジャケットもいいですね。
 
 例えるなら、羽毛の軽い布団もいいけど、真綿の重い布団もいい(違うか!?笑)

 ご覧になりたい方は、事前に電話で御連絡ください。
生地屋さんから預かっているバンチサンプルなので、
時によっては、店先に置いて無い場合がございます。ご注意ください。

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2008年09月12日

パッドの補正

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 肩パッドの補正です。

 撫肩が気になるお客様には、フェルトを追加して補正します。
その量や、位置はお客様により変わります。
反対に、肩先などが当たって支障がある部分はくり抜きます。

 肩パッド無しの柔らかいシルエット、軽さ、撫肩の美しさが
「味」となるジャケットもあります。

 弊店では基本的に、肩パッドをちゃんといれます。
大多数の日本人の肩は、ボリュームが少なく、
肩パッドが無いと、どうにもバランスが悪いのです。
ただし、肩パッドを入れる量、位置、分厚さなどは人それぞれということです。

 肩パッドの後ろに「そでまん」を置いてあるのは、
肩の丸みを維持しながら、フェルトを付けるためです。
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2008年09月04日

Pコート「風」ジャケット用生地

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 間近に迫った秋冬に向け、Pコート風ジャケットを作ろうと思う。
ヴェスパに乗る時にも重宝すると思うし、普通に出かける時にも便利に違いない。

 デザインはPコート風。ボタンはV字型にた〜くさん(笑
なるべくタイトに、袖もなるべく細めに!
ジャケットの下はタートル一枚ぐらいの余裕があればOKでしょう。
寒さはバイク乗る時に使う暖かいインナーがあるので、それで防げば問題無し。

 色・・・、理想は濃いぃぃぃぃ紫。
マルキシさんで探したが、やはり紫は無かった。
そこで、見つけたのが"Lear Browne & Dunsford"の濃紺。
光の加減で、紫がかったように見えなくもない気がしないでもない(笑

 400gを超える頼もしい重さ!しっかりとした打ち込み!

 スーツ地の重さですが、私はおおまかに下記のように考えています。
240グラム以下を「軽い」
280グラム前後を「普通」
300グラム以上を「重い」  おおまかにこう考えています。


 さて、このPコート風ジャケット、秋冬本番までに、できあがるか!?(笑
posted by 吉田大輔 at 19:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 縫製 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする